物事と物事の《間》に
季節が、夏から秋へと移ろってゆきますね。
先週のクラスを担当しました、おかのゆりです。
このくらいの時期になると、季節に限らず
物事と物事は、きっちりと区切られるのではなく
その《間》は、常にグラデーションだなと感じます。
国と国
音と音
男と女
大人と子供
昔と今
とか、
ヨガでは、
吐く息と吸う息
の《間》とか。
その《間》はほん一瞬であっても、
とても心惹きつけられる、特別な豊かさを感じます。
特に、ヨガをしている時は、集中や心地よい緊張の中で、
それを味わうことができるので、私は大好きです。
そして、移ろいゆくものの中で、
その体験を穏やかにリラックスして受け止められる、
揺るぎない軸がほしい。そう思うのです。
前回は、そんな自分の中に土台を築き、安定感を生み出すことをクラスの意図にしました。みなさん、いろいろと感じてくださったようで、私自身も感慨深く思います。
そして、次回9月1日(土)11:00~12:30は鈴木千絵が担当します。
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